社員旅行2024＠韓国釜山の旅

皆様こんにちは、梅雨入りが近づいてくると少し憂鬱になってくるヤマゾエです。
6月半ばの忙しい時期に臨時休業しましたので、勘の良い方は気付かれたかもしれませんが、
今年も昨年に続き韓国へ社員旅行に行ってまいりました。

昨年と同じ韓国ですが目的地はソウルではなく釜山。
関西空港から飛行機で1時間ほどで到着するので、海外と言っても北海道や沖縄よりも近い場所にあります。
※飛行機が飛んでいた時間は1時間ほどでしたが、混雑していたため入国審査が終わるのに1時間かかりました。

小腹がすいたので空港にあるレストランで餃子を堪能。

1日目　夕食の後『釜山タワー』へ

地下鉄を乗り継いでホテルへ向かいチェックインを済ませた後、
夕食はホテルの隣にある焼肉店で焼き肉をいただきました。
韓国では店員さんが丁寧にお肉を焼いていただけるので、我々はただ食べるのみ。

さすが本場韓国！石焼ビビンバがまた絶品でした。

夕食の後はホテルから路線バスを利用して『釜山タワー』へ。
近代的デザインのタワーと昔の韓屋風デザインの建物とのコントラストが素晴らしいですね。

₩12,000を支払い約120mの高さにある展望台へ、釜山の夜景がとても綺麗でした。

10分間隔でプロジェクションマッピングを利用した花火も楽しめます。

釜山のいろいろなところで見かける「星の王子さま」も描かれていました。

2日目　ムグンファ号に乗って慶州にある世界遺産へ

釜山から慶州へは、KTX（韓国の新幹線）、ムグンファ号（ローカル特急）、高速バスと3つの移動手段がありますが、海沿いを走るという話を聞き、ムグンファ号で向かいました。

1時間半ほどの長旅を経て到着したのが近代的な慶州の駅。海沿いを走ると聞いていましたが、1時間半の長旅の中で海が見えたのは僅かな時間でした。釜山から慶州に行ってみたいと思った方はどうぞご参考に。

慶州駅からバスで20分ほどの場所にある世界遺産「慶州歴史地区」。小高い丘のような新羅時代につくられた古墳がたくさん並んでいます。

天馬塚古墳内は見学が可能なように整備されています。入場料₩3,000が必要ですが、新羅時代の人々の生活が感じられなかなか感慨深いものがありました。

「瞻星台(チョムソンデ)」東洋最古の天文台だと言われています。思ったよりも小さな建造物で、近寄ることが出来ないので、大きな感動はありませんでした。

世界遺産「石窟庵と仏国寺」の仏国寺。建物自体は50年ほど前に修復されたものなんだそうです。

石を掘られた有名な阿弥陀如来像のある石窟庵。仏国寺からさらにバスで15分ほど山を登った先にあります。阿弥陀如来像は撮影禁止でした。

西面でローカルフードに舌鼓

慶州から釜山までは高速バスで帰りました。釜山といえば海鮮が食べたいということで、西面でも有名な「ナッコプセ」を堪能しました。

「ナッコプセ」を堪能した後は屋台でローカルフードに舌鼓を打ちました。

最終日は甘川文化村へ

最終日、ホテルをチェックアウトし向かったのは、釜山最大の市場『チャガルチ市場』。ここでは海鮮ランチを堪能しました。画像はテナガダコの踊り食い。

チャガルチ市場から最後の目的地『甘川文化村』へ。山の斜面にカラフルな家が連なる美しい光景は「韓国のマチュピチュ」とも呼ばれています。「星の王子さま」の銅像も置かれており、フォトスポットとして観光客で行列ができていました。

昨年に引き続き韓国へ行くことができた社員旅行。
非日常的でとても楽しい旅行となりました。ありがとうございました。

さて、今年もIT導入補助金が実施されています。特に今年はオービックビジネスコンサルタント（OBC）の奉行10シリーズサポート終了時期とも重なるため、奉行クラウドへの切り替えのご相談が非常に多くなっております。

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