弊社4月分のメールマガジンで 遅咲き桜スポット を取り上げました。
その中でご紹介差し上げた「常照皇寺」に先週末行ってまいりました
ので、目の保養がてら、その時の画像を載せておこうと思います。
いつ立ち枯れもおかしくないような風情なのに、けなげに花を
つける姿は胸に迫ります。
門前には立派な紅枝垂れ。
ここは南北朝時代、北朝の第一代天皇でわずか2年弱で廃位 した
光厳天皇が出家して開いた天龍寺派の禅寺。
常照「皇」寺と名乗るのはこのため。
京北・美山は丁度桜がピークを少し過ぎたくらいでした。
やはり、京都市中心部より10日ほどズレますね。
穏やかな花見ができました。
じじくさいなぁ。
でも、こういう時間を味わうために京都に住んでるとも言えるので。